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勝ちたいんや

久しぶりのblogです。内容はもちろん、2014、Beat-tribe Cupについて。ここに見に来るぐらいだから、結果はみんなが知っての通りだと思うけれども、今回の大会に関しては自分もかなり思うところがあったし、これも記録の一貫つーことで数年ぶりのblogを書いてみようと思い立ちました。

で、まずは今回の大会に出るにあたって、一か月前から喚き続けた『勝ちたいんや』について。あれだけ毎日言い続けただけあって、大会までの間、野試合しにいくだけでも、その一言だけ言ってくる人に始まり、おれがもう一度やり込もうとしていることを喜んでくれる人、褒めてくれる人、批判してくる人、いろんな形でいろんな人が話しかけてくれて、大会当日もいろんな人に声をかけてもらえた。ちんぱんとかも応援しながら言ってくれてたけど、意外と嬉しかったよ。ありがとう。
他には、「どうして?今回でバーチャやめんの?」なんて話もあった。けど大丈夫、やめるつもりはないです。あいつらがやってる限りは…やめないんじゃないかな。楽しいもん。勝っても負けても。。

なんで"勝ちたかった"か。いろんな理由がありました。



・BT杯2013、ベスト4で敗退。
47:20ぐらいからかな?準決勝、vs餃子、相手先鋒のこぞうにパンチ、甲府、イトシュンとやられて、おれが二人抜き返したとこでのムック戦、痛恨のコンボミス。ありゃないでしょ。やってないにしてもあれはない。この一年何回も思い出したし、何回も見返した。実際あの続きが無かったからあえて吹くけど、あそこさえ抜ければ貫通できたとも思う。やり続けてる甲府に頼り切って、こえどに負担をかけちまった。本当に勝ちたいと思ってなかったかもしれない。運が良ければまたBT杯勝てるかもぐらいにしか思ってなかった。負けてから特に思ったけど、こえどが負けるとこなんて見たくなかった。…ありゃおれのせいだ。

・うちの強みは…なんだっけ?
どっから誰が出ても抜けるし、逆に誰が残っても巻き返せる…だったハズ。もともとは。そうそう、餃子が正にそれ。やっぱりあれが一番強い。絶対的大将もいいけど、チームだから。昔だって周りの方が強くても、みんなに先に出てもらって、大将やらせてもらったり。任せたり。いつの間にか自信も無くなって、こえどに任せっきりになってた。これじゃあ、ダメだ。

・甲府結婚…子供生まれる。
これこれ。飲み会の時にも言ったけど、記憶に残る年を、もっと特別な年にしたかった。逆に言えば、"特別な年"っていうのはいくらでも何かが起こるもんなんだっていう…まあオカルト。おれ自身10年前BT杯勝った年はいろいろ重なったし。
それに去年甲府は、おれらと勝つために、ずーっと一人でやり続けて、練習してた。毎年大事なところで勝ってくれる甲府が、今年は全然バーチャできない。そもそもゲーセンにも行けない。頼り続けた甲府に、頼れない。自分がやるしかない。
今年は甲府の結婚式に始まって…最近子供も生まれて。親父になったあいつを、勝たせたかった。結果あそこまでのドラマになるとは…、思いもよらなかったけども。

・プライベート
完全に私事だけど今年は転職とかして、環境も変わって、なんかいろいろ上手くいかなくて、とにかく自信が無くなってて。バーチャはどんどん勝てなくなるし、ダーツはうまくならんし、仕事も忙しいばっかで、できることが増えていく実感とか、充実感みたいなものが全くつかめてなかった。
なんかこのまま新しいこととか覚えられないんじゃないかなあとか、できないんじゃないか、伸びていけないんじゃないかみたいな不安感がすごくて、せめてずーっと続けてるもので、何かしら結果を出したかった…気がする。たかがゲーム、されどゲーム。本気でやるなら、思い出だけじゃなくて結果も欲しい。


…そんなとこかなあ。
とにかく本気で勝ちたいと思って、開き直り半分で言いまくった。言うだけじゃなく、ジョセフに聞いたりこえどに聞いたり、悪い部分、できてない部分をとにかく意識しながらやり込んだ。今考えると、ずいぶん長いこと惰性でプレイしてたんだなとも思う。そのときの勝ち負けだけじゃなくて、変えたいところを意識して、その状況をわざと作りながら状況に慣れつつ、いつもとは違う行動をする。これが結構難しくて、余裕がないとできないから、意識し続けるだけじゃなく、あえて余裕がある対戦、要は段位戦以外もできるだけやって、練習していく必要があったり。他にも、時間があるときにひたすら動画見たりとか。余語の動画とか何時間見たかわからん。人の見てるといろんなことに気付ける。単純にコンボを覚えたり連携をパクるのは勿論だけど、状況に応じて自分が取らない選択肢を取った意味というか目的に気付けたり、自分がやっててもそうならない状況で、自分だったらどうするかイメージしたり。
…にしてもぬこもblogで書いてたけど、こういうモチベーションてどうにか他で活かせないもんかね。自分でもびっくりするぐらい打ち込んだと思う。

そんなこんなで一か月半…ぐらいかな?勝つために、やり続けた。すると、いつの間にやら、イトシュンが早くからやり込み始めたり、パンチとよく会うようになったり。自己中心的に考えて、おれはこれは思いが伝わったと思ってる。このチームで良かった、って改めて思って、本番がすごく楽しみになった。もっと勝ちたくなった。
ああ、てかそうそう、そういえばやり込む前、何となく今年は勝てる気がしたんだよ。ほんとに。近い人間数人には言った。絶対言った。みんながやり込み始めて、尚更その予感も強くなってった。

大会の一週間前、甲府の家に集まって、決起集会をした。みんなで甲府の息子を抱かせてもらったり、ゆりちゃん(甲府の奥さん)が用意してくれたご馳走を食べたり、猫と遊んだりしながら、いろんな話をした。んで最後は小一時間ほど家庭用でみんなで対戦しながら、こえどにそれぞれ課題をもらった。今思えばあれがデカかったなあ。漠然としか持ってなかった課題を意識できた感じ。おれとパンチとイトシュンは帰りにそのまま立川行って野試合したんだけど、明らかに調子も上がった。パンチなんて、いきなりできちゃってるあたりコイツはさすがと思った。あれも天才。頼れる相棒が帰ってきた気がして、もう嬉しかった。

そこからは一週間、いろいろキツかったけど、何とか毎日やって、それがまためちゃくちゃ楽しかった。一時期より勝てるようになったし、いろんなことができるようになった。まだやれるんだ、って思えた。特に前日の野試合は完璧で、オクタゴンを選べれば誰にだって勝つ。そう思えるところまで持ってこれた。

後はあいつらと、どこよりも楽しむ。どこよりも試合する。そうするためにはまず決勝まで行かないと。とは言っても焦りがあったりとか、入れ込みすぎなんてことも全然なくて、今までで一番良い精神状態で臨めたと思う。前日も過去一番ゆっくり寝れたんじゃないかな。そんなこんなで、BT杯の朝を迎えた。


…ところまでで一旦終わり。続きはまた仕事に飽きたら、ゆったり書こうと思います。準備しねーと。。

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